deaisamurai’s diary

出会い歴3年の50代による実録レポート

パパ活について

私の好きな割り切りのエッチとは少し方向性の違うパパ活について思うことを少し。

出会い系サイトを始めたばかりの3年前の事。私もその様な女の子に会った事がありました。当時はパパ活なる言葉はありませんでしたが。
 
その女の子のプロフ写真はいかにも清楚な感じのJD、学部も芸術学部でヨーロッパへの留学経験あり、とのことで待ち合わせ場所は昼下がりの自由が丘。
ここでややこしかったのが「条件はイチゴ」というところでした。
私はてっきりイチゴでエッチできると勘違いしていたので、自由が丘駅周辺には適当なラブホがないなーと思ったり、いや これはきっと彼女のアパートかどこかでやれるという意味だろうと拡大解釈しながら待ち合わせに向かいました。
そこには白のワンピースには似合わないマスクをつけた少し病弱そうな女の子が立っていました。
開口一番「私で大丈夫ですか?」と まるでデリヘル嬢の様な一言から始まり、風邪気味で鼻と喉の調子が悪いことをしきりに訴えてきました。
自由が丘駅のそばの少し高そうなレストランを指定し「この店の〇〇(忘れました)が美味しいんですよ」と言うのでそこに行くしかなく、2人で入って行きました。
メニューを持ってきた女性にその女の子は1番高いコースを頼んだので私も同じものを頼みました。
オーダーに来た女性が厨房脇のカウンターに消えるや否や「ちょっと今の女性、気分悪いと思いませんか〜?」
エッと思った私は「いや 特に。」と答えると彼女は「だって......〇X〇X カクカクシカジカ」 私はただ聞いていました。
それから彼女は、大学の友達とよく行く歌舞伎町二丁目のバーの話やら自分の家族の話やら、特に面白くもない話で一方的に盛り上がりデザートまでペロリと平らげました。
少々疲れた私は店を出てそろそろエッチに移りたいと思い彼女に小声で話すと「何回か会ってみていいなって思ったら考えるけど今日は体調も悪いし、これから大学に行かなければならないので帰ります」と言い出したので、私は自分の間違いにやっと気付きました。
 
彼女は初めからご飯だけ食べさせてもらって更に私からイチゴの報酬ももらおうとしていたのだと言うことに。
 
少し怒りにも似た感情が私の中に芽生えました。
普通の感覚としては初対面の人にご飯奢ってもらっただけでも感謝するべきではないでしょうか?その上報酬までもらおうとは何と図々しいのか!
 
そう思った私はもう帰ると彼女に告げ報酬のイチゴは払わず自由が丘を後にしました。
 
なんとも嫌な気分でした。
 
パパ活なるものが流行ってドラマもできている様ですが、

中年男に若い肉体を匂わせつつ逆にそれしか武器がないのにエッチなしでお金をもらおうなどと言うパパ活女子はちょっとどんなもんか?と思わざるを得ません。

エッチなしの接待でお金を稼ぎたいならキャバクラやガールズバーなどで一通りのトークのスキルなり接客スキルを最低限でも身につけるのがフェアーなお金の稼ぎ方だと私は思います。
 
それでも良いという男性がいるならそれはお好きにどうぞと思っていますが。

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