deaisamurai’s diary

出会い歴3年の50代による実録レポート

ハズレ女と地雷女

出会い系を始めて100人斬りに到達するまでに2年半ほどの時間を要したわけですが、その中でどうしても出会いたくない女 いわゆる「ハズレ女」にも出会ってしまう事が実は何回かありました。

その中でも特大のハズレ いわゆる「地雷女」に当たってしまった事もあったので今回はそのお話を。  
ちなみに私的な定義として、 
 
ハズレ女 
あくまで好み的にハズレからエッチが良くなかった、体にお絵描きだらけ、性格が暗い、臭い等々 幅広いカテゴリーに属するタイプ。 不特定多数と出会っている場合どうしても定期的に当たってしまうタイプで避けて通る事は難しい。 
 
地雷女 
会った瞬間一目でわかる詐欺レベルのハズレから美人局 その他警察のお世話になってしまう等々犯罪に巻き込まれそうな要素を匂わせている女。 絶対に避けて通るべき または一秒でも早くその場から離れなければいけないタイプ。 
 
まだ始めて4ヶ月ほどのビギナーだった頃、掲示板を見ているとキャバ嬢風な写真とともに文章が一言「ヘンタイ」と書いてあったんですよ。 メールを送ってみると 別で2との事で、値切り交渉。別1.6でOKが出たので待ち合わせ場所に行くことにしました。場所はなんと船橋駅近くの不二家前。 昔よくその周辺のラブホに行っていたこともあり懐かしさも手伝って行ってみようと思ったのが間違いの元でした。
 定刻に現地に到着した私は表通りの不二家の前で待っていました。 10分ほど待つとプロフ写真とは似ても似つかないチビのデブス登場。
即効で「写真と違うので帰るわ」と私。そこで強引に帰ってしまえば良かったのですが、デブス曰く、「ちょっと裏の静かな所で話そう!」と笑顔で言い私の腕を掴んできたんです。話だけならいいかと思い、ついて行った私はその時罠にはまりつつある自分の状況を感じとれていませんでした。
デブスは人の気配がなくなるや否や豹変、私の胸ぐらをガシっと掴んできた挙句「てめーなめてんのかこのヤロー」と言ってきました。 面食らう私、とりあえず交通費でもあげて帰そうと思いさいふを出すと、私の胸ぐらを掴んだ右手を離さずまるでひったくりのように素早く札入れに左手を突っ込んできました。私はデブスに対して怒りがこみ上げてきました。 
このまま殴ってやろうかと思ったのですが、ここで自分がサラリーマンであるという現実に気付きます。 ここで警察ざたを起こしたら会社に迷惑をかけると共に私も失業してしまうかも~。 社畜根性丸出しの私は真っ先にこういう発想になってしまったのです。 
デブスに言われるがまま恐喝され続け、結局1.6を払いやっとその場を離れる事が出来ました。 所要時間は10分ほどだったかもしれませんが私にはとっても長く感じました。 途中道行く人に 助けを求めましたがガン無視されました。 情け無い状態で帰って行く私にそのデブスが発した最後の一言が「ハゲ!」です。 
帰りの電車で私は初めてサイトの中のサービスである「通報」を利用しました。 カテゴリーは恐喝です。 
一部始終を書き込み 送信した所、意外に早く返事がきました。 「サイトでは個人間の内容を把握していない為......犯罪行為があった場合は直接警察に被害届けを出してください」との事でした。まあ予想通りの内容でした。 
デブスはといえばその日の内に退会し、またすぐさま別なアカウントで登録という行動に移っていました。
 
 このデブスに会ったワクワクメールは実は裏のサイトでワクワクデータベースというサイトがあります。 これがとても使えるサイトで、会員(男女共)のプロフのURLで過去の口コミを見れたり投稿出来たりするので便利です。 
そういった意味で一度は痛い目を見た私は、その後はデータベースを併用し、相手の女の子の前評判を下調べできるワクワクメールをかえって利用するようになり、今ではヘビーユーザーとなりました。

地雷
※上の写真はイメージ画像です。言わなくてもわかるか。